エルメスの「ボリード」は流行

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エルメスの「ボリード」は流行に関係なく、一生付き合えるバッグ【大西真理子さんの最愛名品】

永遠に愛し続けるであろう個人的な最愛名品について、ラグジュアリーファッション誌『Precious』で活躍する7人のスタイリストに尋ねました。「名品は日常的に使ってこそ、その価値がある」全員が口をそろえたこの言葉に隠れる美の哲学、そして、絶えず変化する流行性と不易の本質を宿した、それぞれの名品の魅力に迫ります。第1回は、大西真理子さん編です。

Preciousスタイリストの個人的最愛名品 vol.1 大西真理子さん編
永遠に愛し続けるであろう個人的な最愛名品について、『Precious』でおなじみのスタイリストに尋ねました。

「名品は日常的に使ってこそ、その価値がある」全員が口をそろえたこの言葉に隠れる美の哲学、そして、絶えず変化する流行性と不易の本質を宿した、それぞれの名品の魅力に迫ります。

今回、個人的な最愛名品を紹介してくれるのは、スタイリストの大西真理子さんです。

「年齢を重ね変わり続けても、そのままつきあえるものが最愛名品」

30代半ばで手に入れたというエルメスの「ボリード」は、黒のグレインドカーフにイエローゴールド金具の定番コンビのもの。「繰り返される流行り廃りに関係なく、コンスタントに持ち続けられる。まさに時代を超えた価値と普遍性を備えたバッグです」
「どんな名品も進化し続けますし、私自身も変わり続けます」と語る大西さんの言葉は、「変わらないために変わり続ける」「変化こそ唯一の永遠」といった、名品の本質を表すような、これらの言葉に通じるものがあります。「時代や年齢、世間と私の中の流行廃りを超えて、それでもなお、惹かれるもの…それが私の最愛名品です」。

今回、大西さんが挙げたジラール・ペルゴの機械式時計とグッチの「ホースビット ローファー」はともに、もともとはメンズから派生したアイテム。ブルガリにしても、アイコニックな意匠は、メンズジュエリーにも用いられています。

「クラシックでマニッシュなデザインや機能美に魅力を感じる」という大西さんらしい名品は、根底で、大西さんのスタイルとも重なり合います

「30代半ばでエルメスの『ボリード』を手に入れましたが、今思うとこなれていなかった(笑)。名品自体の輝きは色褪せませんが、時を経るにつれて成熟していく自分に、徐々にしっくりとなじんできました。長い時間をかけて、そんなつきあい方ができるのも、名品ゆえの魅力ですね」

カジュアルをぐんと格上げしてくれる、知的でセクシーな長方形の機械式時計Girard-Perregauxの「ヴィンテージ 1945」

時計「ヴィンテージ 1945」¥2,310,000/自動巻き【ケースサイズ:縦33.30×横32.46mm】[ケース:ピンクゴールド、ストラップ:アリゲーター](ソーウインド ジャパン〈ジラール・ペルゴ〉)
自身では2本を所有し、誌面のスタイリングにも頻繁に登場させるほど、大西スタイルに欠かせないアイコンモデル。「緻密な設計によるしなやかなつけ心地も魅力」。

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